つ、ついにここまで来た・・・、最終巻48巻ヒャッハー(`∀´)。
第1巻を書き始めてから苦節14ヶ月。遂に、遂に、遂にこの英文の写経の苦行から開放される全巻制覇かと思うと、感慨深いものがあります。そんなわけで、書き終わった感想はまた別記事にするとして、48巻のテーマは「カルフォルニア:二つの国を結ぶ橋」。
ふふん、アメリカ西海岸(サンフランシスコ・ロサンゼルス・アナハイム・ラスベガス・グランドキャニオン)は卒業旅行で行ってるから多少なりともネタの内容はわかるぜ( ̄ー ̄)ニヤリ。
余談ですが、上記の卒業旅行はさらにハワイが付いて2週間14万円という謎のツアーだったのですが、まぁ、値段相応に何度か命の危険を感じたり、ダブルブッキングしてたり、ラスベガスで旅行資金が付きたりと、それはもう素敵な旅でした。うん、今回の内容とは全く関係ないですが。
さて、気を取り直して今回の目次はというと、
☆ニューメキシコを後にした ☆30分後、二人は ☆翌日の晴れた朝早く
再生時間は英語/日本語バージョンが約44分 英語バージョンが20分
【ニューメキシコを後にした】より英文抜粋
They enter the Museum of Natural History. In the foyer, there’s a huge globe of the world, showing all the nations of the world, as well as the oceans. Its diameter is about twelve feet, and it revolves slowly on its axis. They stand in one place and gaze at it.
Scott 「I told you I’d show you the world. didn’t I?」
Kako 「There’s so much ocean!」
Scott 「Seventy-five percent of the world is covered with water!」
Kako 「We’re going to be so far apart!」
Scott 「North America is revolving our way again! Can you see all the territory we covered in our van — from Florida to Calfornia? We went through the old mountain chain of the Appalachians, across a continent and through the indomitable Rockies. We had trouble, but we persisted. The van broke down, but we fixed it,and we kept going. We had an accident, but we dusted ourselves off, got back on our feet and continued our journey.」
Kako 「Nothing stopped us!」
scott 「Exactly.」
Kako 「You sound so optimistic, scott.」
Scott 「I guess I am. I’ve leaned to be optimistic. When you’re challenged and you succeed, it gives you great confidence.」
文章内で使っている単語の解説
foyer ・・・ 入り口の間、ホワイエ
huge ・・・ 巨大な
as well as ・・・ と同様に、と共に
diameter ・・・ 直径
revolves ・・・ 回転
axis ・・・ 軸
gaze ・・・ 注視。見つめる。
continent ・・・ 大陸
indomitable ・・・ 不屈の
persisted ・・・ 断固として貫く。し続ける
broke down ・・・ 故障、決裂
fixed ・・・ 一定、固定された
Exactly ・・・ まさにそのとおり
optimistic ・・・ 楽観的な
confidence ・・・ 自信、確信
テキストに書かれている日本語訳
二人は、自然史博物館に入っていきます。正面のホールには、全世界の全ての国々と、海洋を表す大きな地球儀があります。直径12フィートもあり、地軸を中心にゆっくりと回っています。二人は共に立ち止まり、じっと地球儀を見つめています。
スコット「君に世界を見せるって言っただろ?」
カコ「海が多いのね。」
スコット「地球の75%は水で覆われているんだ。」
カコ「こんなに離れてしまうのね!」
スコット「北アメリカがまた回ってくる。僕たちが、バンで旅したフロリダからカリフォルニアまで、全てが見えるよ。アパラチア山脈の古い山々を通り、大陸を通って不動のロッキー山脈を駆け抜けた。トラブルもあったけど、最後まで頑張った。バンは故障したけど、修理し、走り続けた。事故もあったけど、気を取り直し、立ち上がって旅を続けた。」
カコ「何も私たちを止めることはできなかったわ!」
スコット「そのとおりだ。」
カコ「スコットは楽観的なのね。」
スコット「そうだな。楽観的になることを学んだんだよ。何かに挑戦し、成功すれば、大きな自信になるものさ。」
というわけで、カコとスコットはアメリカ大陸の横断(13州)を成功させましたー。
ただ、結局カコは
Kako 「Because there’s no bridge over the pacific. So I must make the bridge.」
カコ「太平洋には橋が架かっていないから。だから私が自分の橋をつくらなければいけないの。」
ひとことまとめ
と言って日本に帰ることになります。スコットは(おそらく)(´・ω・`)ショボーンって顔をしていたんだと勝手に想像していますが、まぁ、48巻の締めとしては非常にあっさりしたもんですw
そんなわけで、スピードラーニング全巻レビューはこれにておしまい。楽しみにしてくれてた人、長い間お付き合いしていただきありがとうございましたm( )m