第24巻 クリスマス <CHRISTMAS> レビュー

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遂に全48巻の折り返し地点24巻です。ひと月1巻ペースの購読なら二年、僕の場合は半年(何度も書くようですがひと月4巻のコースで購読しています)でたどり着きました。

第24巻のテーマは「クリスマス」。このテーマを24巻にしてるのはクリスマスイブを意識しているのかなぁ・・・ってどうでもいいか。

内容の詳細は、

☆クリスマスツリー ☆サンタクロース ☆宗教と休日
再生時間は英語/日本語バージョンが約73分 英語バージョンが26分

さ、リア充の話だったらCDをフリスビーにして飛ばしてやるからなヽ(•̀ω•́ )ゝ

【クリスマスツリー】より抜粋

Mrs.Ono「So. I’ve been wondering, why did people start bringing trees into their house for Christmas?」

小野夫人「それにしても、どうしてツリーを家に持ってくる習慣が始まったのかしら?」

Mr.Ono「I heard that Martin Luther, the church leader who founded the Reformation in Germany, decorated the first Christmas tree.」

小野氏「クリスマスツリーはもともとドイツで宗教改革を起こしたマルチン・ルターが初めて飾ったらしいよ。」

Mrs.Ono「Really?」

小野夫人「まぁ、そうなの。」

Mr.Ono「He saw stars twinking through the branches of a a tree on the way home one night. So to recreate the image, he brought a tree home, and placed on the table with some candles on it.」

小野氏「ある夜、家に帰る途中、彼は木の枝の隙間から星灯りがキラキラ光る光景に心を打たれ、そのイメージを再現しようとツリーを持ち帰り、ろうそくを飾ってテーブルに置いたらしいよ。」

Mr.Welles「Well, that story is supposed to be true, but people have brought trees into their homes for much longer than that. In Europe, the tradition started as a symbol of everlasting life. It started even before the birth of Christ as part of the winter solstice festival. People throught that Gog went away in the winter, which is why most plant died and there was no food anywhere. Only evergreens remained green, that’s why they were believed to have eternal life and magical power. Have something green and alive in their homes gave hope thet Gog would come back.」

ウェルズ氏「ええ、それは本当にあった話しらしいんですが、ツリーを家に持ち帰る習慣はもっと古くからあったんですよ。ヨーロッパでは永遠の命を象徴するものとしてその伝統が始まったんです。キリストが生まれる前に、すでに冬至の祭りの一部として始まっていました。昔は冬になると神様がいなくなってしまうから木も枯れ、食べ物もなくなってしまうと考えられていたんです。ところが常緑樹だけは葉を枯らしませんね。だから永遠の生命と魔法の力を持つものと信じられていたんです。何か緑で生命感のある物を家に置くことで神様がいつか戻ってくるんだという希望を与えたんですね。」

ひとことまとめ

なるほどねー。この話は、毎年買いたいものをピックアップして12月を迎えるウチの嫁に読ませてやりたいもんです( `д´) ケッ!

ちなみにこの先の話では、実はキリストは12月生まれではない説等の、なかなか衝撃的な話もでてきます。元々、日本文化ではない事柄のルーツって、調べてみないと分からないもんなんですよね。

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