19巻ですー。第19巻のテーマは「独立記念日」。
巻数が進んできて思うのは、歴史や文化など普段日本では感じられない内容が増えてきたなぁ・・・という点。
英文のレベル自体はそれほど変わってないと思うのですが、聞き覚えのない単語が増えてきたような気がします。確かに1巻や2巻の時って、生活に近い話だったのでさらっと聴き流せたのですが、最近はちょっと意識を向けておかないと理解出来ないことが多くなって来ました。
内容の詳細は、
☆ボストン旅行 ☆ニューヨークの史跡 ☆メイシーズの花火大会
再生時間は英語/日本語バージョンが約61分 英語バージョンが22分
最初からこのレベルで出してしまうと嫌になってしまう人が多いと思うので、このスピードラーニングのやり方は「エスプリライン・・・お主も策士よのぅ・・・(´・ω・`)」という感じですね(2回目)。
では今回は「ボストン旅行」から、気になるフレーズをご紹介します。
【ボストン旅行】より抜粋
Mrs.Ono「What beautiful countryside!」
小野夫人「まぁ、なんてきれいな田園風景!」
Mr.Reed「Here’s North Bridge. This is where Americans and British clashed in 1775 and the Revolutionary War began. Most fighting ended in 1782. Then Britain and America made peace in 1783.」
リード氏「ここが、ノースブリッジです。1775年にここで、アメリカとイギリスが衝突して革命戦争の口火が切られたんです。1782年にはほとんどの戦いが終わって、イギリスとアメリカは1783年に和平を結びます。」
Mrs.Ono「But wait. I learned that America became independent in 1776.」
小野夫人「ちょっと待って。アメリカの独立は1776年って習ったわ。」
Mr.Ono「That’s when the Declaration of Independence was signed.」
小野氏「それは、独立宣言に調印された年だよ。」
Mrs.Ono「I see. So the Declaration of Independence was not the end of War.」
小野夫人「なるほど、独立宣言で戦いが終わったわけじゃなかったのね。」
Mr.Reed「That’s right.」
リード氏「その通り。」
ひとことまとめ
へー、意外とこういう事って学校で習わなかったよなぁ(僕の記憶力のせいかもしれないですが
この後、会話は続くのですが、実はワシントンやジェファーソンは貴族で、農園や奴隷も所有していたとか、「自由と平等」を謳っていながら、当時アフリカ系アメリカ人は平等でなかったりと英語と言うよりも歴史の勉強をしているような気がします~。
だから単語が聞き取れないんだよな・・・(´д⊂)‥ハゥ