第15巻 困ったときの英会話 <ENGLISH CONVERSATIONS FOR GETTING AROUND> を聞いてみた

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さてさて、第15巻のレビューです。第15巻のテーマは「困ったときの英会話」。

内容の詳細は、

☆交通機関 ☆トイレはどこ?
☆小切手とクレジットカード ☆医者にかかる ☆美容院で
再生時間は英語/日本語バージョンが約51分 英語バージョンが15分

今回の内容は旅行先で困ったときに使いそうなフレーズを散りばめているようなんですが、おそらく使う機会があるのは「トイレ」についてと「医者」についてじゃないでしょうか?・・・だって、海外旅行レベルで小切手や美容院での会話って使わないですもんね(´・ω・`)

では一番使いそうな「トイレはどこ?」から、参考になるフレーズをご紹介します。

【トイレはどこ?】より抜粋

Takeshi「Mom, I have to pee.」

武「ママ、おしっこ。」

Mrs.Nomura「What? Why didn’t you tell me that at the restaurant?」

野村夫人「えっ、どうしてさっきのレストランで言わなかったのよ。」

Takeshi「Becouse I didn’t have to go then.」

武「だって、あの時は行きたくなかったんだ。」

Mr.Nomura「Let’s see if we can use the restroom in this store. Excuse me, do you have a restroom my son may use?」

野村氏「とりあえず、この店のトイレを使えるか聞いてみよう。すみません、トイレをお借りできないでしょうか?息子が行きたいと言っているんですが。」

Cashier「Sure, it’s straight back, on the right.」

レジ係「いいですよ。まっすぐ行って右にあります。」

Mr.Nomura「Okay, thank you very much. It’s difficult to find restrooms in New York.」

野村氏「いやぁ、本当にありがとうございます。ニューヨークでトイレを探すのは楽じゃないですね。」

Cashier「But most restrooms here are for employees only. Other people can’t use them at all. But if you find a fast food restaurant, you can go there.」

レジ係「こちらのトイレはほとんど従業員専用で、他の人は使えないようになっていますからね。でも、ファーストフードのお店があったら入るといいですよ。」

ひとことまとめ

ファーストフード店でトイレ借りられるのって初めて知りました。他にもトーク内ではデパートやホテルのロビーで借りるのもいいって言ってますね。

この巻では(先ほども書きましたが)他に、病気になった時の対応の会話も結構、参考になります。特に外国は保険がきかない(任意保険に入っていないといけない)ので、治療費が高くなりがちです。その保険対応についても例文で話しているので、ホント、困ったときにそのまま話せばいいような感じになっています。

まぁ、しばらく海外に行く予定はないのですが、この巻と2巻の文例をしっかり覚えていけば旅先でトラブルが起きた時も、ちょっと安心かもしれないですね。

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