体験版も終わり、いよいよスピードラーニングの本番のレビューです。体験版とはまた違って、ちょっと気が引き締まります。
第一巻のテーマ
記念すべきスピードラーニングの第一巻のテーマは日常英会話です。内容は、
☆あいさつと紹介 ☆お茶に誘う ☆外国人家族を家に招く
☆朝食での会話 ☆今日の予定について ☆夫と妻の会話
☆病院へお見舞い ☆母と娘の会話 ☆電話での会話
☆映画に誘う ☆高校生の会話 ☆アメリカと日本の違い
☆自動車免許について
という感じで、ホント、日常的な会話をベースにした内容になっています。
スピードラーニングの基本的な考え方として、簡単な内容(イメージしやすい内容)から、巻数を経てだんだんと難しくなっていくらしいので、このように日々使っている内容が第一巻になってるんですね。
で、聞いてみた印象ですが、「意外と理解できる」というのが第一印象です。体験版の時にも書いたのですが、単語のレベルが簡単なのと、日常のカタカナ英語が結構使われているんです。
数十回、英語⇔日本語訳の音声を聞いた後、英語オンリーの音声を聞くと7割ぐらいの内容は聞きとれます。で、英語オンリーの音声を数回聞いた後に、英語⇔日本語訳の音声を聞くとさらに聞きとれるようになってます。
うーん、恐るべし「聞き流すだけ」効果。
では最後に、第一巻で気になったフレーズを紹介して今回の記事は終了です。
【朝食 ~ 帰宅 (抜粋)】
Mrs.Miller「Would you like some more toast and coffee, dear?」
ミラー夫人「あなた、トーストやコーヒー、もっとどう?」
Mr.Miller「No , thanks. I need to hurry, or I’ll be late for work.」
ミラー氏「いや、いいよ。急がないと仕事に遅れそうだ。」
~ 中略 ~
Mrs.Miller「Will you be busy at work today?」
ミラー夫人「今日はお仕事忙しいの?」
Mr.Miller「Yes. I have an appointment in the morning. Then I have a couple of meetings , and I need to write a report.」
ミラー氏「ああ、朝は人に会う約束が一つ。それからミーティングがいくつかあって、報告書も書かなくちゃいけないんだ。」
Mrs.Miller「What time wiil you get home from work?」
ミラー夫人「何時に帰れそう?」
Mr.Miller「I should be back by around six thirty. but it depends on how long my last meeting goes.」
ミラー氏「6時半ごろだと思うんだけど、最後のミーティングがどのくらいかかるかによるね。」
~ 中略 ~
Mr.Miller「Hi, honey. Sorry I’m late. One of my meetings ran an extra hour」
ミラー氏「ただいま。遅くなってごめん。ミーティングが一時間も延びたんだよ。」
Mrs.Miller「That’ Okay. How was your day?」
ミラー夫人「いいのよ。今日はどうだった?」
Mr.Miller「Pretty busy. I think I’ll have dinner, then go straight to bed.」
ミラー氏「すごく忙しかった。お父さんは夕飯を食べて、すぐ寝ることにするよ。」
えぇぇ、お父さん寝るの早っ!(まだ7時半だろ・・・)
というわけで、気になったフレーズに突っ込んでみようコーナー、また次回~(_´Д`)ノ~~