第34巻 国際結婚 <INTERNATIONAL MARRIAGE>レビュー

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34巻のテーマは「国際結婚」。33巻から始まったお寺の住職の息子、荒木さんシリーズの続きです。

さて今回の内容の詳細はというと、

☆荒木さんは、全く日本的な環境 ☆青い目の嫁 ☆その後まもなく
再生時間は英語/日本語バージョンが約47分 英語バージョンが23分

前回の引きでジャネットという名の気になる女性が出てきましたが、なんとその女性と国際結婚をしてしまいます。結婚式はアメリカで挙げましたが、住むのは荒木さんの実家のお寺というすごい展開。

ただこの話、順調に進んだわけではなく結婚前に実家のお母さんとのトラブルが勃発したり、まさか結婚後あんなことが起こるなんて・・・(続きはこの記事の最後で)

【青い目の嫁】より抜粋

Hiroshi「By the way, my father has not been so well these days. He may have gotten that serious disease back again. He seems to have gotten pretty weak, too.」

Janet「I’m worried about him, too. I know he knows that he’s getting worse so he tells me not to worry about him.

I understand how he feels. But I really want to talk to your mother.

I want to know how to cook Japanese dishes, too, so that I can help take care of your father.
I am not yet her “good daughter-in-law”.

But I’d like to be like a Japanese wife as soon as possible.」

文章内で使っている単語の解説

serious disease ・・・ 重病、深刻な病気

pretty weak ・・・ かなり弱い(またprettyが出てきました)

he’s getting worse ・・・ 彼は悪化している(is getting worse ≒ 悪くなることを得ている)

take care of ・・・ 世話をする(中学校で習ったなー)

テキストに書かれている日本語訳

弘「ところで最近、お父さんの病気の具合がよくないんだ。前の悪い病気の再発かもしれない。それにだいぶ弱くなったしね。」

ジャネット「私も心配しているんです。お父さんも自分の具合が悪くなってることを知ってて私に心配するなって。お父さんの気持ちはよくわかるの。でもどうしてもお母さんと日本語でお話がしたいの。日本料理も習いたいし。そうすればお父さんのお世話もできるでしょう?今はまだ、「よい嫁」とは言えないんです。一日でも早く日本人のお嫁さんみたいになりたいの。」

しかし必死の看病の甲斐なく、弘のお父さんは亡くなってしまいます。その後、ジャネットは2人の子どもを産みますが、ある日突然、彼女も心臓麻痺で死んでしまうのです!

ひとことまとめ

えー、マジでー!なにこの急展開!!

6巻の神展開と甲乙つけがたい展開よ。誰このシナリオ書いてるの!?

一体、35巻ではどうなっちゃうんでしょう・・・。

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