第38巻 外国人に対する偏見か? <PREJUDICE AGAINST FOREIGNERS?>レビュー

f:id:sometankun:20161211162807j:plain

38巻のテーマは「外国人に対する偏見か?」。

今回の内容は荒木さんの大学の友人のピーター(グアム大学で日本語と日本文化を教えているらしい)が、荒木さんの家に遊びに来ている時のお話です。

ちなみにピーターは日本語喋れて、箸が上手に使えて、塩辛や納豆が大好きなシアトル出身のアメリカ人ですがなぜか会話は英語です(スピードラーニングなんだから当たり前だ)。

さて今回の目次はというと、

☆多くの人たちが海外旅行 ☆ピーター、荒木家に到着 ☆次の朝、ピーターは
再生時間は英語/日本語バージョンが約40分 英語バージョンが20分

【次の朝、ピーターは】より抜粋

Peter 「In that sense, the situation is different on Guam.

Guam is a melting pot.

There are many different races and each has their own lifestyle.

It is only natural for them to be different from their neighbors.

They accept the differences but also have a kind of social solidarity as Guamanians.

They are very friendly to each other.

Some caucasians even have Japanese family names, like Watanabe and Kimura. Did you know that?」

文章内で使っている単語の解説

In that sense ・・・ その意味で。その点。

melting pot ・・・ 人種のるつぼ。るつぼ。

race ・・・ 人種

natural ・・・ 当然

neighbors ・・・ 隣人

accept ・・・ 受け入れる。受け取る。

solidarity ・・・ 団結。結束。

Guamanians ・・・ グアム島住民

caucasians ・・・ 白人

テキストに書かれている日本語訳

ピーター「その点、グアムは事情が異なっているね。グアムは人種のるつぼさ。

いろいろな人種がいて、生活様式もそれぞれ違うし、隣の人とは全て違うのが当然。

その違いを受け入れたうえで、グアム人としての社会的結束を持っているんだ。

だから皆、仲良くやっているよ。中には、渡部とか木村とか日系の名字の白人だってたくさんいるんだよ、知ってた?」

ひとことまとめ

そうそう、ハワイもそうなんだけど日本語名の人って結構多いんですよね。

戦争前から移住している人も居るので、その地に根付いて生活してるんですよ。国が違っても、比較的日本から近い近いエリアではこういう事が多いので、現地に行ってびっくりしますよね。

スピードラーニング公式サイトはこちらからどうぞ