第32巻 家族の和 <THE JOY OF FAMILY LIFE>レビュー

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32巻のテーマは「家族の和」。

ニューヨーク近郊のグリニッチに一軒家を買った小野さん一家の新生活についての内容です。振り返ってみると28巻のニューヨーク郊外生活からずっと小野ファミリーの生活を覗いているんですね。うわー、なんか情が移りそうだw

さて今回の内容の詳細はというと、

☆町のボランティア活動 ☆僕がずっと欲しかった犬 ☆雪と氷に閉ざされて
再生時間は英語/日本語バージョンが約65分 英語バージョンが23分

【僕がずっと欲しかった犬】より抜粋

簡単にあらすじを説明すると、飼い始めたセントバーナードの子犬が、自宅のカーペットの上でおしっこをしてしまうという相談を獣医にしているシーンです。

獣医は子犬の頃からの習慣付けが重要だとし、小野さんの家の庭(1エーカー!)に特殊な柵を付けることを提案しています。

Dr. Schwartz「Well, you could always put an “invisible fence” around it,」

Mrs. Ono「What’s an invisible fence?」

Dr. Schwartz「It’s a special fence for pets.

A cable is buried in the ground, so that you won’t see anything. Small flags are lined around the perimeter.

The dog wears a sensored collar, and if he passes over the border, he’ll get a slight electric shock, that’s all.

Then the dog will learn not to go beyond the flags.

That allows your dog to run around freely in the yard.」

文章内で使っている単語の解説

invisible ・・・ 目に見えない

cable ・・・ ケーブル、索条

buried ・・・ 埋もれた

perimeter ・・・ 周囲

sensored collar ・・・ センサーの付いた襟(首輪)

electric shock ・・・ 電気ショック

beyond ・・・ 越えて

テキストに書かれている日本語訳が以下の通り。

シュワルツ先生「じゃあ、インビジブル・フェンスを庭につけてもいいでしょう。」

小野夫人「インビジブル・フェンスって?」

シュワルツ先生「ペットのための特殊な柵です。ケーブルは地面に埋められているのでその柵は目には見えませんが。小さな旗を周囲に並べるんです。センサーのついた首輪をした犬がそのケーブルを超えようとすると、軽い電気ショックを受ける仕組みになっているんです。それで、犬はその旗より向こうに行ってはダメなんだということを学習するんです。こうしておけば、庭の中だったら、犬は自由に走り回ることができるんですよ。」

ひとことまとめ

うーん、なんかちょっとかわいそうな気もしますが、庭から逃げ出さないようにするための手法としてアメリカでは主流らしいですね(違ってたらスミマセン)。

ちなみにこのインビジブルフェンスを使っての訓練は、生後5ヶ月を過ぎていないとできないらしいです。

まぁ、僕が日本でそんなに広い庭を持つ事はないと思うので、使うことは無い設備なんですがっ(´・ω・`)ショボーン

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