第26巻 アメリカの学校生活 <AMERICAN SCHOOL LIFE>レビュー

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第26巻のテーマは「アメリカの学校生活」。アメリカの教育制度について解説してくれている巻になります。

今までもちょくちょくアメリカの教育制度についての内容は出てきていましたが、この巻でまとめて解説してくれているような感じです。

内容の詳細は、

☆アメリカの小学校 ☆アメリカの高校 ☆大学出願
再生時間は英語/日本語バージョンが約68分 英語バージョンが24分

【大学出願】より抜粋

Masayuki「I’ve done a little research on colleges, but there’s just so many to choose from. How do colleges deside to accept or reject students?」

Counseler「The most inportant thing is GPA, which means “grede point average”.

You need at least a 3.0 to get into a decent college.

Your SAT scores will also determine which universitis you can apply to」

使用されている英単語

GPA(Grade Point Average) ・・・ とは、各科目の成績から特定の方式によって算出された学生の成績評価値のこと、あるいはその成績評価方式のことをいう。欧米の大学や高校などで一般的に使われており、留学の際など学力を測る指標となる。日本においても、成績評価指標として導入する大学が増えてきている。

SAT(Scholastic Assessment Test) ・・・ アメリカ合衆国内にある大学が世界中どこからの受験生にも大学に進学する際に受験させる共通テスト。

research ・・・ 研究・リサーチ

accept ・・・ 受け入れる

reject ・・・ 拒絶する

accept or reject ・・・ 合否と訳してますね

least ・・・ 最低・少なくとも

decent ・・・ まともな・きちんとした

determine ・・・ 決定・決める

apply ・・・ 当てはまる

テキストに書かれている日本語訳

雅之「大学について少し調べてみましたけど、あまりにもたくさんありすぎて。大学は一体どうやって受験者の合否を決定するんですか?」

カウンセラー「一番大切なのはGPA、つまりグレード・ポイント・アベレージのこと。いい大学に入りたければ、最低3.0は必要だね。SATの成績も、どの大学が合格圏内にあるのかの目安になるね。」

ひとことまとめ

アメリカの場合、高校まで義務教育ですが、大学に入るのもなんだか大変そうですね。

昔は(僕が聞いた話では)、アメリカの大学は入るのは簡単だけど、卒業するのは大変と聞いていたのですが、この内容を聞く限りだと、高校時代、しっかり勉強していないと入学すらできなさそうな気が(´・ω・`)

そう考えると日本の大学っていろいろ甘いですよね。

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