以前に書いた記事でイングリッシュカフェの紹介をしましたが、清水の舞台から飛び降りる気持ちでイングリッシュカフェを初体験してきました。
感想はというと・・・。
つかれた~o )o
実際、どんなイベントだったかというと、スピードラーニング側の外国人が4人(男性2人、女性2人)、スピードラーニング受講者が約30人ほど。女性と男性の比率は同じぐらいかな?なお、話を聞いてみたところ約3~4割の人がイングリッシュカフェ初参加のようでした。
あとは適当に席に座り、ジュースやお菓子をつまみながら「英語で」適当に話をするだけです。
で、一番感じたのが、リアルな英会話とCDで聴いている英会話はやはり違うということ。CDだと7割ぐらいは聞き取れるのですが、今回は半分も聞き取れませんでした。また、なんとなくは言っていることが理解できるのですが、自分から話そうとすると語彙力が少ないのか、文脈にできないのか、なかなか文章として話すことができません。僕の場合、ほとんど単語の羅列でした・・・。
なので、最初の30分間はものすごく長く感じました。
会場にはこんなスペースもありますが、ゆっくりくつろいでいる時間はありません(笑)
ありがたいことにスピードラーニング側の外国人もイベント初参加の人の扱いは慣れているようで、言葉に詰まっていると助け船を出してくれたり、間違った言い回しをすると「もしかして〇〇?」といった感じで教えてくれます。
具体例を言うと、
イタリアのベニスの話をしていて、僕が一杯一杯な状況で「あー、ベニスってShipで移動するんですよね」って言ったら、「( ゚д゚)ポカーン・・・ ( ゚Д゚)ハッ!オーイェー、あれはshipじゃなくてboatって言うんだよ。なんか特別な名前があったんだけど、忘れちゃったけどね!HAHAHA!」といった感じで修正して教えてくれます。
で、1時間ほどで席替え。次の1時間は、多少慣れたので時間は短く感じました。
計2時間のイベントなのですが、終わってみて感じたのは話す方の難しさ。頭の中で理解できていても、それを言葉にしていくのがホント難しいです。ただ、周りの参加者(特に初参加メンバー)もみんな一生懸命話そうとして、うまく話せないという状況なので、全然恥ずかしがること無く、どんどん喋っていった方がいいですね。
とにかく普段とまったく違う環境なので、気疲れと脳細胞の疲れが両方ありましたが、ただ疲れたというだけでは無く、とても得るものも多いイベントでした。やっぱりこういうイベントは出ておいた方がいいですね。